この間ちょっと寝坊して色々支度していたら、メイクに使える時間が10分しかなかった。
でもその日はメイクしたい日だったので、ちょっとバタバタと頑張ってみたら、春らしい可愛いメイクができたのでシェア。
花粉症の時期という意味でもおすすめのメイクなので、良かったらぜひ試してみてほしい。

簡単10分春メイク
ベースメイク
時間がなかったのでとにかくシンプルに。
先日公開した「#初心者へのコスメデッキ」でも推していた、タイムシークレットのBBベースとクリアパウダーを使用。
やっぱりBBが特にお気に入り。
ムラなく伸びるのでササっと使えて、肌感覚も軽く、程よく粗を飛ばしてくれてナチュラル美肌に見える。
最近会社に行くときに一番よく手が伸びるベースアイテムはこれだと思う。
特にパウダーは、付着を防ぐためにも肌表面をさらっとさせておきたいので、しっかり塗っても厚ぼったくならないクリアが良い。
春先でばっちり花粉にやられていてお肌を労わりたいのもあるので、オフが気軽なのも◎
アイブロウ
アイブロウはやっぱりペンシルが楽。
最近はラフな眉がやや流行気味とのことなので、自眉を生かしつつ足りないところだけ埋める。
ヴィセのアイブロウペンシルは程よく細いので書きすぎないし、スクリューブラシも付いてるのでこれ一本で良い。
急いでいるときは眉の色と近い色が良い。
カラーアイテム
フジコのオートマチックシャドウは、ふんわり明るい目元を作ってくれるリキッドシャドウ。
プライマーの役割も果たすけど、これ一本でも可愛い絶妙な明るい陰影カラーが可愛い。
指でムラなく綺麗に伸びるので他のツールもいらないし、簡単・時短。急いでいるときによくてが伸びるアイテム。
正直花粉症の時ってただでさえ目が乾燥するので「あまり目の回りにパウダーを使いたくないな」というのが個人的にあって、毎年この時期はフジコのシェイクシャドウにお世話になっている。
(ウォーターシャドウやリキッドシャドウを使うだけで体感が全然違う)
オートマチックシャドウもシェイクシャドウと同じくらい花粉症の時に楽だったので、特にこの時期はおすすめ。
何も考えず瞼に乗せていたら、「このままチークもいってまえ!」と天啓があったので、そのままチークにも。
パウダーの前に塗っちゃうのがおすすめ。
カラーがなじみの良いベージュ・ピンク系なので、肌色や好みで1本持っておくと、ワントーンメイクや急ぎの時に輝きまくる。
私は一番ピンクが強い「02 ハーモニーピンク」を使用。
ドンピシャ春色で可愛い。
リップはポーチに入れてあれば、出かけてからでもササっと塗れるので慌てなくて良いと思うんだけど、いつも絶対持ち歩いているポーチに入れているのはフジコのノールックリップ。
色付きリップクリームより発色良いけどするするパパっと失敗なく塗れるし、シアーなカラーなのもあって唇の治安が悪くても大体どうにかなるリップ。
私は「02 キュンなピンク」を使用。
今回みたいに時短メイクで使うなら、オートマチックシャドウと一緒に使う前提で色を選んでおくと良いかも。
花粉症の時期だから、特に手早く済ませたい
今年は花粉が凄いらしい。
ただでさえ花粉が凄いのに先日は黄砂も凄くて、窓の外がどことなく黄色くなっているくらいだった。
やっぱりどちらも身体にそれなりの負担をかけるらしく、先日のダブルパンチの日に体調を崩してしまって、その翌日の寝坊だった。
単純に身体が疲れてたんだな……
メイクは花粉から肌を守ってくれるし気分が明るくなるので極力したい。
だけど肌が揺らぐ次期なので、あまり時間をかけたり強いアイテムで刺激を与えたくないとも思っていて、私の春メイクは「メイクするときも落とすときも軽く」が念頭にある。
いつだったかの特に花粉症の症状が酷かった年があって、その時に「目がしぱしぱするし痒い……」という症状が本当にきつくて
「パウダーシャドウで乾燥するのかな」
「パウダーシャドウが粉飛びとか落ちてきて、目に入って痒いのもあるかな」
と思って、シェイクシャドウを使ったのがきっかけで、それ以来花粉症の時期にパウダーシャドウは使っていない。
人によると思うけど、私は密着するウォーター・リキッドタイプのアイシャドウに変えるだけでも本当に楽になった。
メイクしたり目元に色が欲しいけど、花粉症で目がかゆいという人は、一回試してみてもいいかも。