今年は、というより昨年の冬から、ベースメイクがマイブーム。
というのも基礎化粧品が合わなかったせいか口回りがビニール肌っぽく荒れてしまって、とにかく乾燥崩れが酷いので、単純に、外に安定した装いで出かけたいというのがあったかも。
私の過ごす環境は、通年通してこんな感じ。
- デスクワーク
- 外出時間短め
- オフィス or 在宅ワークで空調のある環境で乾燥有り
なので私が乾燥肌ということもありますが、そうでなくても冷暖房による乾燥が気になる環境なので、乾燥対策がマスト。
春夏ベースメイク

to/one デューイ リキッドファンデーション
いろんなファンデーションが出て大盛り上がりだったコスメ業界。
昨年末から今年の年始にかけて、私にしては珍しくデパコスに注目していた。
資生堂やRMKの新作ファンデーションなど色々試したのですが、質感や仕上がりが好きでも超のつく敏感肌では連日使うのが難しく難民化。
敏感肌なんだから肌に優しいブランドから探してみよう、とBiopleで以前気になっていたto/one(トーン)のデューイ リキッドファンデーションをお試し。
夕方タッチアップしてもらった感覚が良かったのでサンプルをいただいて使ってみたところ、何よりクレンジング後の肌の元気さにびっくり。
こんなに肌荒れしないファンデーションに出会ったことがない! と実感できるくらい私の肌に合っていて、メイクを落とした後の肌が生き生きしている感じがした。
カバー力はほどほどで隠しきらないナチュラルさが魅力。
伸びが良くてみずみずしく、軽い付け心地。
年始の頃は03のピンクベージュを、夏に差し掛かり日焼けしてきてからは02のナチュラルベージュを使用していた。
to/one ベース ルミネッセンス
元々は手持ちのVisee トーンアップ スキン デザイナーを使用する予定だったのですが、季節的にも乾燥が気になって結局購入してしまった下地。
ファンデーションと同じラインのアイテムで、ファンデーションが肌に合う点、ライン使いした方が相性が良いであろう点が決め手になって購入。
パールが入っているので、使用前にちゃんと振ってから使う。
普段パール入りのアイテムはギラギラしがちで選ばないのですが、このアイテムは本当に繊細なパール感。
自然な光でパンと元気そうな肌に見せてくれる感覚がある。
近江兄弟社 VERDIO UVバリアミルク
真夏のTゾーンに使用していた日焼け止め。
詳細はこちらの記事で紹介しているのでそちらを見ていただければと思うのですが、ノンケミカル処方で酸化亜鉛が多く配合されているため、皮脂テカリ防止効果がある。
なんなら、Tゾーン以外に使うと私みたいな乾燥肌はパリパリに乾燥するくらい、しっかり皮脂を抑えてくれる。
石鹸で落とせるのが嬉しいポイント。
秋冬ベースメイク

ORBIS u カラースキンケアマスクファンデーション
秋冬に差し掛かってきたところで、瑞々しい潤いだけではどうしようもない乾燥が再発。
服装も厚手になりつつあるのもあいまって、私の今の肌状態だとto/oneのナチュラルさが浮きがちになってきたので、良い意味でメイク感のあるファンデーションを探していた。
ORBIS u(オルビスユー)のカラースキンケアマスクファンデーションは程よい皮膜感ときちんと感のある肌が作れるファンデーション。
少量でしっかり伸びてくれるけど、カバー力がしっかりあってつるんとした肌に仕上げてくれる。
色はベージュピンク01を使用。
乾燥さん 保湿力スキンケア下地
昨年に引き続き、悩んだ時の乾燥さん 保湿力スキンケア下地。
ニュートラルなクリアの下地なんですが、やっぱりなんか乾燥しにくい。
上にのせるファンデーションに関わらず、乾燥の時期になったらこの下地。
今年も出番が多そうなので、2本目をストック用に購入。
ファンデーションの違いもあるかもだけど、to/oneで乾燥するな、と感じてきた頃に乾燥さん+ORBIS uのファンデーションに切り替えたところ乾燥崩れが解消したので、相性がよかったのかもしれない。
フェイスパウダーは通年通してこれ
Chacott フィニッシングパウダー モイスト 773 クリア
きめ細かなパウダーがいい感じに粗をぼかしつつ、肌をさらっとしっとりさせてくれるパウダー。
本当に細やかなパウダーなので、初めて触ったときは本当にびっくりした。
大きくてなかなかなくならないのも良い。
夏場はマットを調達した方が良いかとも思ったけど、デスクワークの乾燥環境的にはモイストで十分だった。
(今年も猛暑であまり外に出なかったのもあると思うけど……)
まとめ
季節によって変わる肌環境。
ただでさえ敏感肌なのに、年齢なのかスキンケアの具合なのか、調子のよいとき悪いときがあって困ってしまう。
特に季節の変わり目は、「昨日まで綺麗に保っていたベースメイクが今日は崩れてる」という事態に陥りがち。
しばらくこのアイテム達で整えられたらいいなあと思いつつ過ごしています。
何かの成分に反応してすぐにニキビができてしまう肌なので、使えるアイテム、使えないアイテムを見極めつつ、うまく付き合っていきたい。